かんぬき

先日の台風はかなり強力で、田んぼ馬場のゲートを締める時に使っている
かんぬきが折れてしまいました。

　　　

右が折れたもの。かんぬきは4cm四方くらいの角材なのですが
これが折れるのですから、台風の猛威には恐れ入ります。

　　　

長さを合わせて切り、そのままでも良さそうなものですが、
抜き差しする時に手に木のささくれが刺さったり、力を入れて持った時
角が痛かったりするので、かんなとやすりをかけてなめらかにしました。

使用したかんなは中学の時の技術の授業で使ったもの。
数十年前のもので刃がかけている部分もありますが何とか使用に耐えました。

　　　

来週また台風が来そうなので、その時はかんぬきを抜き
ゲートを開けてひもで縛っておくことにします。

もうすぐ藁あげ

この辺りでは先々週から稲刈りが始まり、今日は明日の台風の前に
ということか、近くを見回しただけでも4〜5台のコンバインが
稼働していました。

　　　
遠くの稲刈りを眺める"けい"。

うちは米を作っているわけではないので稲刈りはしないのですが
知り合いにお願いして、藁を細かくせずに長く刈ってもらい
それを馬用にいただきます。

束ねて藁の紐で縛って軽トラで運ぶのですが、一度にたくさん運べるように
荷台の左右にコンパネを立てます。

　　　

このまま藁を満載すればコンパネが倒れることもほぼないのですが
積み始めに風に押されて倒れるとか、半分くらい積んだ時に傾くとか
少々問題ありでした。そこで工作しました。

　　　

コンパネに棒を受ける細工をして、ちょっときつ目の棒をさして
つっぱり棒みたいにしました。

　　　

これで多分うまくいくと思います。
肝心の藁ですが、明日はまた台風で田んぼも水びたしでぐちょぐちょになり
稲刈りができたとしても、藁が乾くかどうか心配です。

　　　

今朝のお二人さん。"けい"の位置は昨日説明したとおり。

　　　

土間の穴

一日中カーっと晴れたり、豪雨になったり不安定な天気。
毎週やっている草刈りも今日は中止して、小屋周りの土間の
穴補修をしました。

　　　

写真の左下の赤矢印、見にくいですが土間が濡れています。
土間は相撲の土俵のように乾いていれば固まっているのですが、
濡れてしかも馬が通ったりすると、次第にぐちゃぐちゃになってきて
穴が深くなってしまいます。

"けい"の部屋の前には、おしっこで濡れて掃除で掃いてを繰り返し
深い穴ができてしまいました。
だんだん深くなるので、この穴はいつか地球の真裏Rioまで通じるのでは
ないかと思い、Rioへの穴と名付けて楽しんでいました。

しかしさすがに深くなりすぎて足がはまって馬も人も危ないので
直す事にしました。方法は簡単。別の場所から土を大量に持ってきて
穴に入れ、足で踏みつけ、スコップの裏で叩いて圧をかけただけです。

どの程度固まるかはわかりませんが、とりあえず平らに近づきました。
（実際補修した穴の写真は撮るのを忘れました。）

それにしても上の写真の"けい"。
"まい"のお尻の辺りにくっついていることが多いです。
何か安心するのでしょうか。"まい"は鬱陶しいと思いますが。

Horsefly Trap

先日仕入れた工作材料。
今日作りました。

　　　

Horsefly trap, アブ取りわなです。
黒いボールにアブが止まって上に飛び立ちネットに引っかかり
もがいて逃げようと上に飛び、ビンに入るという仕組み。
ビンの蓋の部分はペットボトルの口部分が入っていて
一旦入ったアブが出にくくなっています。

　　　

　　　

今日は暑いといっても比較的カラッとした暑さでアブは少なめでした。
明日以降効力を発揮するか楽しみです。

工作

小さい頃の夏休みといえば絵日記、ラジオ体操、工作など。
馬を飼いながら田舎に暮らすようになってからは
夏休みに限らずですが工作をよくするようになりました。
もっとも最近は工作とは言わずDIYと言うのでしょうか。

　　　

今日はあるものを作ろうと思い材料を仕入れてきました。
ビーチボールにフラフープ、ガラスの瓶に結束バンドなどなど。
写真下の白いネット以外は100均で調達。

馬を悩ませている事への対策です。
何ができるのか。うまくできるかな?

日よけ

"まい"の小屋は土壁に囲まれて少し奥まっているので
真夏の強い日差しを避けられ、他の場所より少し涼しい感じです。
しかし"けい"の小屋は西側に壁がなく、午後になるとかなり暑くなります。

　　　

よしずを立てて日よけにしていましたが、日差しが強すぎて効果が薄いので
板を貼って日よけにしました。

　　　

"けい"も涼しくなって満足かな?

　　　

同じかぼちゃでも

かぼちゃを収穫しました。
同じかぼちゃでもこんなに違います。

　　　

左が手のひらサイズの坊ちゃん、右が大きなえびす。
かぼちゃの品種はよく知らず、坊ちゃんはなかなか大きくならないな
と思っていたら、この小さなサイズが特徴の品種でした。

カエルの写真をとりました。
同じカエルでも色が違います。

　　　

こちらは同じような体型、顔なので同じ種類だと思いますが
仲良く同じ方向を向いて周りの様子をうかがっていました。