ある暑い1日でした。連日雨だったのでお二人さんは小屋で過ごすことが多く
つまんないなという表情でした。
今日は久しぶりに長時間、田んぼ馬場で過ごすことができて、
二人とも思い思いの過ごし方でした。
"けい"は大雨で水たまりになった部分で球節(蹄の上の握りこぶしのような
骨の部分)の上まで水に浸りながら佇んでいました。時々アブを払うため
足を使ってお腹を払うので、泥水が体にかかってすぐに汚れてしまいます。
"まい"は食いしん坊なので佇むのではなく、ドロドロになろうとあくまでも
柵の外側にある草が目当てです。
馬が何を考えているのか知りたいということが馬を飼っている
目的の一つですが、深い水たまりに踏み入れて佇む姿を見ると、
馬が何を気分が良いことと思っているのか、なぜそう思うのか
いまだに全くわかりません。