2020年8月30日日曜日

稲刈り 手伝い

 毎年藁をいただいている田んぼの稲刈りが始まりました。

この辺りでは遅い方ですが、今年は当分雨は降らない予報なので

藁を集め終わるまで順調にいくことを願っています。


昨日は手伝う方がいらっしゃるということで、私は行かない予定でしたが
朝電話が入り、その方がぎっくり腰になってしまったということで
急遽お手伝いに行くことになりました。


私の役割はコンバインで脱穀された米を乾燥機に入れること。
そして機械では刈れない隅の方や倒れてしまった稲を手刈りすること。


暑い1日でしたが収穫に携われたという意味で満足感のある一日でした。


お二人さんは暑さにも負けず元気にしています。



2020年8月23日日曜日

固定観念

 暑くなると毎年馬小屋では少しでも涼しくなるように扇風機を回します。

これまで"けい"の部屋はコンセントの位置の関係から扇風機を置く位置が

遠くなってしまい今ひとつ風が届かない状態でした。

そこで思い切って仕切りの壁を取っ払いました。

これで"けい"が小屋の奥にいても十分風が届くようになりました。

この壁は5年前にここに引っ越してきた時に作ったもので、壁のある状態が

普通になってしまい、一枚の板を外すという簡単なことがなかなか

思いつきませんでした。頭が固くなりかけているようです。

これは昨日の朝7時ころ、濃い霧に覆われ高原のようでした。

2020年8月15日土曜日

季節感

 午前8時頃の様子。(音をお聴きください)

ミンミンゼミとツクツクボウシとヒグラシが共演しています。

ツクツクボウシは夏の終わり頃に出てくるようなイメージだったのですが

今年は暑くなったらすぐに鳴き始めました。

お二人さんを悩ますアブも今年はある種類のものは出始めるのがかなり遅く、

こちらは助かりました。

気候変動と関連があるのだと思いますが、季節感も柔軟に変えていくことに

なるのかなと思います。

        


2020年8月2日日曜日

梅雨明け

この辺りの地域でもやっと梅雨が明け急に真夏になりました。
とは言っても長雨で水分をたくさん吸った田んぼ馬場は簡単には
乾くことはなく乗馬するのには不向きなので外に乗りに行くことにしました。


いつもの用水路脇の道を行くと、田んぼの稲穂は早くも首を垂らし加減にして
順調に育っているようです。


昼間山の上の草刈りをしているとお客さんが来ているのが見えました。
以前近くの駐在所にいて今は転勤してしまったお巡りさんの親子が
人参をお土産にお二人さんに会いに来てくれました。

暑くなるとアブも増えて、日中はお昼頃までしか田んぼ馬場に
居られなくなってしまいます。梅雨から夏にかけてお二人さんには
厳しい季節が続きます。