今年は台風が来なかったので何事もありませんでしたが
長い間、大雨による主屋裏の土砂崩れが心配事の一つでした。
崖の上にある高木が土砂崩れと共に屋根に覆いかぶさって
来るのではないかと。
鬱蒼としていてどこが幹なのかもわかりません。
これを今週、植木屋さんに頼んで枝払いしてもらいました。
その結果がこれ。
夕方撮影したのでなんだか同じ場所とは思えませんが、
随分スッキリしました。スッキリしたのは良いのですが、
払った枝は持ち帰ってくれるわけではなく大量に山積みとなって残りました。
これでもほんの一部ですが、奥には堆肥のコンテナの置き場があり、
軽トラが入れないので、このままにしておくわけにはいきません。
そこで、この山を細かくチェーンソーで切り分け軽トラに積みました。
積んでどうするのか。
冬に外仕事をする方が焚き火で暖をとるということで薪に使用していただける
ということで、そちらまで運びました。
都会では木を燃やすことはできないと思いますが、このあたりでは
生活手段として焚き火で暖をとることは普通に行われています。
温暖化問題はありますがこれをゴミとして公共機関に処理を任せるのも
かえっておかしいような気がします。
ところでお二人さんは今日もお客さんにおやつをいただき大満足でした。