2022年11月19日土曜日

たくさんのお客様

 今日は陽気が良いせいかたくさんのお客様がお二人さんに会いに来てくれました。


午前中にいつもくず野菜を持ってきてくれる方のお孫さんがお父さんと一緒に
いらっしゃいました。まだ言葉は発せないちびちゃんですが、馬を怖がらず
にこにこの上機嫌でした。


そして午後になって1年ぶりくらいでしょうか以前この地区の駐在さんだった
方のお子様がお母さんと一緒にいらっしゃいました。この子は赤ちゃんの
頃からお二人さんと接していて、お二人さんとの再会を楽しんでいました。
"まい"が水を飲むところを見て、犬の水を飲む仕草との違いがわかり
おもしろかったと言っていました。小さい子供の観察力、たいしたものです。

ちょうどこの時、瓦職人の奥様(推定80代後半)がいらっしゃって、
馬と接する子供の写真を撮っていきました。うちでプリントアウトして
もってきてくださるとのこと。以前もとてもきれいな写真を撮ってもらった
ことがあり、本当にスーパーおばあちゃんです。

最後に夕方には大根の葉っぱをいただきました。


「午前中にお孫さんがいらっしゃいましたよ」と話したところ、
「大きくなったでしょう」と相好くずしていらっしゃいました。

お二人さんは皆さんに愛され幸せ者です。

2022年11月13日日曜日

クヌギの移植

 昨日は一日中暑いくらいの気温で、2ヶ月に一度の馬糞移動を行いました。
全体の1/3くらいはローダーでの移動ですが、完熟のものを黄色い
コンテナに入れたり、それを積み上げたり、残りの2/3は手作業なので、
たかだが半日仕事ですが、そこそこ疲れました。

今日は晴れたり曇ったり雨が降ったりのなか風の強い日でしたが、
田んぼ馬場から遠くに植えておいたクヌギが大きくなってきたので、
馬場柵の近くに移植しました。木の移植では一度失敗して枯れてしまった
ことがあるので、今回もどうかわかりませんが、大きくなってくれると
暑い時期の日よけにになると思います。




お二人さんはよく食べよく寝て元気にしています。

2022年11月6日日曜日

イノシシ被害

 以前からイノシシ、アライグマなどが畑を荒らしたり、車にぶつかったり
ということは頻繁にありましたが、先週あたりからこの辺りにも
接近してきて、ついに馬小屋の真裏まで来てしまいました。


左側の青いトタンが小屋で、裏側は斜面になっていますが、その一番下の
あたりを小屋の長さの全体にわたって激しく掘り返されました。
イノシシの目的はミミズです。
発見後は修復したのですが(ここは雨水の道で、ふさがっていると小屋の
洪水の原因になる)、その際もミミズが発見されました。

先週は田んぼ馬場に降りる道も掘り返されました。


近所の人の話では人の手のひらほどの大きさの足跡もあるとのことで
牛のような大きなイノシシもいるようです。くくり罠なども設置して
1ヶ月に20頭くらい捕まえているとのことですが氷山の一角というか
どんどん増えているようです。

お二人さんも夜の間に間近まで接近されて怖かったと思います。
何か画期的な対策があれば良いのですが、今のところお手上げです。