2023年6月25日日曜日

霧の朝

 夏至も過ぎました。が、まだまだ明るい時間が長いのは助かります。
早朝、週末の乗馬をし、その後杭に繋いで草を食べさせました。
今朝は曇ってモヤがかかっていましたが、蒸し暑く虫も多くまとわりついて
お二人さんは懸命に尻尾を振り、足で虫を払いながら草を食べました。


 お昼頃には雲は無くなり、太陽が容赦なく照りつけ、気温も上がりました。
田んぼ馬場では木陰も無いので、上の小屋に上げ、外に刈った草を置いて
お昼ご飯にしました。お二人さんは今日も懸命に食べています。




2023年6月18日日曜日

おやつを食べない"まい"

 昨日の夕方、“まい”が珍しく元気がありませんでした。
刈った草をおやつに持っていっても、いつもなら目の色を変えて
飛びつくのに、小屋の暗がりでじっとしていました。
一大事です。体調が変だと考えざるを得ません。
引き馬をして歩かせると馬糞は出て、腸が詰まっていることは
無さそうでした。
昨日はかなりの猛暑で、熱中症気味だったのかもしれません。
少し様子を見ることにしました。

そして今朝。
まいは元気に、餌をいつも通りに食べてくれました。
その後、朝の乗馬もできました。
調子が悪くても自力で治ってくれて本当に有り難いことです。
何かあった時、普段通りの生活の尊さを実感します。
これからは暑い日が続きます。今まで以上にお二人さんの様子を
よく見ていこうと心に刻みました。




2023年6月4日日曜日

がけ崩れ

 金曜から土曜午前中までの大雨、お二人さんは小屋の中で耐えて(まいは
自ら雨に打たれていましたが)、それでも元気に乗り越えてくれました。

 しかし、少なからず被害はありました。
雨が止み、お二人さんに昼の餌をやっている時でした、ドサッと
何か不吉な物音がしたのです。
見に行くと、馬場の側面の山がゆるんで崩れてしまったのです。
大量ではなく、なんとか手で片付けられる程度の粘土のような塊でした。
馬がそばにいなくて良かったです。


 
 お昼を食べてから、お二人さんは久しぶりに下の田んぼ馬場に行って
息抜きをしました。