2016年9月25日日曜日

デジカメ故障

愛用のデジカメ。
起動させようとすると「ピピピピピピピピ レンズエラーが発生しました」
とレンズの蓋が開かなくなってしまいました。

WEBでメーカーサイトを調べてみると「砂、ホコリ等がレンズに入ると
このエラーが起こることがあります。頻繁な場合は修理へ」と。

いつもブログネタがないかなと思いながら、外仕事の時、馬に乗ってる時
とポケットに忍ばせているので、このトラブルは当然かもしれません。

最近は写真にデジカメを使わない人の方が多いのかもしれません。
私はスマホは持っていませんが、こんな使い方だとスマホも
すぐ故障してしまうかもしれません。

次はどうするか。

2016年9月24日土曜日

降り続く雨

雨が降り続きうんざりです。

小屋周りは里山の粘土質で雨がたくさん降るとドロドロの沼になります。
"けい"も"まい"も雨に濡れるのはそれほど嫌がらないのですが
ドロドロは嫌いなようで、屋根の下から出ません。

それでも"まい"は用を足す時には渋々外に行ってするのですが、
"けい"は自分の小屋の屋根の下でのみ用を足し、しかも落ち着きなく
動き回るので、その掃除がとてつもなく大変になってしまいます。

馬をなるべくストレスなく飼うためには(馬にとっても人にとっても)
やはりなるべく自然に近い形で飼う姿を目指すことに行き着くのでは
というのが最近思うことです。

そこで今検討中なのが Paddock Paradise。

   

写真真ん中あたりが柵で囲われた田んぼ馬場で、右下が小屋。
つないで草を食べさせている場所(写真田んぼ馬場の上部分)も柵で囲って
自由に行き来できるようにしようかと計画しています。

いろいろな課題があって簡単ではありません。
でもこれまでも様々な課題を超えてきているので
なんとかなると思っています。


2016年9月18日日曜日

彼岸の入り

お墓まいりの時期ですが、ご先祖不孝者の私はこの時期にお墓まいり
したことがありません。

この辺りの地元の人はしっかり風習が残っていて、水とお花を持って
お墓に向かう姿を見かけました。

"けい"に乗って久しぶりに山の方に行きました。
その道中緑の中に一点赤いところが。

   

異常気象で秋雨の降り出しが早くなったり、台風が巨大になったり
していますが、この花は律儀に彼岸のころに咲いていていました。

2016年9月17日土曜日

秋雨の合間

9月に入ってほとんど雨の降らない日はなかったような気がします。
今日は久しぶりに一日中雨が降らず、時折日差しもあるような1日でした。
馬たちは朝から田んぼ馬場で支柱につないで草を食べさせたり、
柵内に放してリラックスさせました。
草刈り中にふと柵内を見たら

   

二人とも爆睡でした。

こんな日が続くと良いのですが、明日からまた雨の予報です。

2016年9月11日日曜日

今昔

"けい"は2000年生まれの16歳。
1〜2歳のころ以前所属していた乗馬クラブに北海道からやって来て
私もそのころ初めて会いました。

2003年に一時、乗馬クラブに通えなくなった時があり
その時クラブの仲間が我々が寂しいだろうとクラブの馬たちの写真を
撮って送ってくれました。

   

その中にこの写真がありました。"けい"が3歳のころです。
やはりまだ少し仔馬の雰囲気がありますね。
そのころはまさか自宅に"けい"が来るとは思ってもみませんでした。

そして今の姿がこれ。

   

髪の毛が少し増えて、顔も大人になりました。
馬の16歳なのですでに人生半ば過ぎ、人間の40歳を超えているのかも
しれません。でも子供のような仕草もかなり残っています。

馬の成長と変化を継続的に見ることができて幸せです。


2016年9月10日土曜日

秋の気配

今日も日中は気温が上がりましたが、それでも風が気持ち良かったり
真夏とは違う秋の気配が感じられました。

馬の敵であるアブも数が減って、今日は朝早くから夕方まで
下でつないで雑草を食べさせたり、馬場の中で放しておくことができました。

   

お二人さんは顎が疲れないのかと思うほど、ずーと雑草を食べていました。
食べたからには出てくるほうもいつもと比べてたくさんでした。

2016年9月7日水曜日

コンバイン救出

Help!!の主は藁をいただいている田んぼのKさん。
稲刈りの最終盤、田んぼの隅を刈っていたところ、下のゆるいところに
はまってコンバインが動かなくなってしまった と。

   

そこでトラクターで引っ張って脱出を図ることに。

   

ロープで繋ぎ私がトラクター、Kさんがコンバインで引っ張ってみるも
ビクともしない。そこで次はユンボの登場。

   

ユンボのバケットにロープを繋ぎ、今度は私がコンバイン、Kさんがユンボで
グググッと引っ張った。
ユンボは排土板で自分の体を支えながら力一杯引っ張る。すると少し動いた。
と思った瞬間、パチッとロープが切れた。

Kさんはどこからかワイヤーロープを持ってきて繋ぎ直して再トライ。
コンバインの前進レバーを少しずつ操作すると、ついにクローラ
(ゴムのキャタピラみたいなやつ)が設置してあった金属の歩み板に乗り
前進を開始、みごと脱出成功。

   

無事コンバインが帰途に着いた時は周りは暗くなっていたとさ。

藁をいただくばかりで稲刈りの手伝いができていないので
少しだけ役にたったかなと思いました。

藁あげ

雨が続き藁の乾燥が気になっていましたが、ここ数日晴れていい具合に
なったので、昨日藁あげをしました。

   

まず午前中にひっくり返して裏側の湿った部分を乾かします。
そして昼過ぎから回収作業開始。ここで今回から初めて使うアイテム登場。

   

私たちは一体を、縛る部分で直径30cmくらいに大きく縛るので
通常70cmくらいの藁を結んで、長い縛りひもを作って作業していました。
しかしそのひもは力一杯引っ張ると切れたりして、ひもづくりの時間が
結構作業効率を悪くしていました。そこで今回からは麻ひもを事前に用意して
使用することにしたのです。効果はてきめんで作業がはかどりました。

   

大きな藁束は猫車に乗せて軽トラへ、満載になったら自宅へ運びます。

   

早速馬たちにあげました。
藁は寝藁としても使用しますが、おやつみたいに食べるので餌でもあります。

   

おいしそうにムシャムシャ食べるので、日照りの中でのきつい作業も
喜ぶ顔が思い浮かんで頑張ることができます。

ということでこの日の藁作業は順調に終わったのですが、
あと1〜2時間で暗くなろうという頃に隣の田んぼからHelp!!の声が。

2016年9月4日日曜日

タイミング

先日雨の日に時間の余裕ができ、普段定期的には見ていない
馬関係のサイトをチェックしました。

その中で愛知県で木曽馬を3頭飼って、牧場を運営していた方が
昨年末に牧場を閉鎖していたことを知りました。

和種を飼っていたこと、規模が大きくないことなど当まきばと共通点もあり
何年か前に一度訪れて、お話を伺ったこともありました。

定年後に始め7年間続けたとのことですが、閉鎖の理由は飼い主様の
体調だそうです。大きな動物なので管理が大変な面も当然あり、
私も少しでも体調が悪い面が出ると普段通りに事が進まず
気が沈むこともあります。

ただ私の場合、幸いにも40代で飼い始める事ができたので、なんとか馬たちの
一生を見届けてあげられるだろうという大まかな予定です。
何か始める時のタイミングは巡り合わせが大きいとも言えますが、
考えられる範囲内でその結末も想定することが大事かなと思います。
その通りにはなかなかなりませんが。