2017年3月25日土曜日

爪切り

今日は"まい"の爪切りをしました。

爪切りするときの音。
ぱちっぱちっ、かちっかちっ、ぱちんぱちん、表現はいろいろだと思います。
当まきばでの爪切りの音は、かちっという感じです。

   

道具は写真の赤い取手の剪鉗(せんかん)と呼ばれる爪切り。
馬の足を人間の両足で挟んで、人間の両手で赤い取手を握り、
爪をかちっと切る。

その他にも整えるために黒い取手のヤスリ、茶色い取手の蹄用の
ナイフを使います。(ちなみに右は"まい"の影)

   

切った後の足裏の写真です。(Beforeは撮り忘れた)
真ん中の逆V字は硬めのゴムのようなクッションで、
周りの白い部分が硬い爪。
その間の部分は凹んでいて、馬が歩くとぱっかぱっかといい音がします。

切っている間、おとなしくしていてくれれば楽なのですが、
少し時間がかかると足を地面につけようとして振ったりするので、
切っている方の身としては態勢を維持するのに一苦労で、
足一本切るだけでも結構疲れます。
プロの方は素早く何事もないようにこなしますけど、
素人なので仕方ないですね。







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