馬小屋の通路部分は相撲の土俵のような土が固められた土間になっています。
ある方に聞いた話によると、馬の脚にはこの土間の硬度が丁度よいそうです。
うちは偶然古い納屋を馬小屋にしたためにこうなっていますが、
厩舎にわざわざこの土間を作るところもあるようです。その土間に
直径5cmくらいの穴ができていました。中はこんな感じ。
"けい"が何でもかじるといっても、さすがにこんな細かい芸はできません。
もぐらの場合は下から上がってきて土が盛り上がるはずで、
このような穴にはならないと思われますし、いったい誰が開けたのか、なぞ。
ところで、遠くから見ると"まい"と"けい"ともう一頭馬がいるのかな
と思うことがあります。
左に写っているのは「中に入らないでね。馬を近くで見たい時には
世話をしている人に声をかけてね」という看板を掲げた木馬です。
たまに入ってきて馬に触ろうとする人がいるので、馬に悪さを
されないように、また馬が間違ってぱくっとしたりしないようにするために
門番をしてもらっています。
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