2017年9月30日土曜日

いたずらと言えば

いろんな物をかじったり、電柵を壊したり、おいたをするのは主に

   

右を向いている"けい"。
ところで今朝、朝ごはんをあげようと小屋の方に向かったところ

   

みごとに柵の杭がおられていました。
壊したのは先ほどの写真で左を向いている"まい"。
"まい"は無駄にかじったりすることはほとんど無いのですが、
柵の外に食べられる草があれば馬鹿力を発揮しグイグイと押します。
その結果が時にこのような豪快なおいたにつながるのです。

ということで恒例の修理。

   

新しい杭を打ち込み、横木をビス止めしました。
そしてこれを機会に全ての杭の強度を確認したところ、
日当たりの良くない山側の柵が、朽ちてボロボロになっていました。

   

修理ついでに朽ちた部分は全て取り外し

   

こちらも新たに杭を打って横木をビス止めしました。

   

修理中、馬たちは下の田んぼ馬場にいたので、いつもの馬たちによる
作業工程の確認は省略されました。

このように朝起きてみたら突然仕事が発生していたという感じで暇なしです。
今日が雨でなくてよかった。




2017年9月24日日曜日

お彼岸

といってもお墓参りをするでもなく、今生かされているのは
ご先祖様のおかげとは思いながら、感謝の意を行動に移していない生活です。

   

今日jも朝早くに馬乗り。

   

   

彼岸花を見つめるお二人さん。
馬乗りの後、恒例の草刈りをして、お昼ご飯は刈った草。

   

柵の中にたくさん入れたら午後はずーーと食べていました。
さすがに夕方はお腹いっぱいなのか、飽きてしまったのか
食べずにぼーっとしていました。

2017年9月23日土曜日

種類の違う馬

今日の午前中は昨夜からの雨で、お二人さんにも小屋でおとなしくしていて
もらうことになりました。

一方人間は時間的に余裕ができたので、たまにはお二人さんと違う馬を
見てみようということで出かけました。

そこにはお二人さんとは大きさも毛色も体型も違う馬たちがいました。
全体的にがっしりした筋肉質の体型をした馬が多かったのですが、
中には"まい"より腰回りが細いなと思う馬もいました。

結局親バカのようにお二人さんのほうがかわいいなと思ってしまうという
結末なのですが、馬にもいろいろな種類がいるなと改めて思うのでした。

   

   

雨がやんだ夕方、田んぼ馬場の柵につないで草を食べさせました。
二人ともとても元気で一生懸命食べていました。幸せな光景です。

2017年9月17日日曜日

いただきました

レンコンを。
   
   

この写真だとレンコンなのか何なのかよく分からないかな。

   

このレンコンは4月に馬糞堆肥を大量に使っていただいた近所の方が
レンコンができましたよと言って持ってきてくれました。
立派なものができて肥料の提供者として嬉しいです。
(栽培は何も手伝っていませんが...)赤っぽいのは鉄分だそうです。

堆肥を使っていただいた時はそれだけでも嬉しかったのですが、
こうして実になってくると嬉しさ倍増です。
   

2017年9月16日土曜日

今年の藁 結果

今週の月曜日の話。
途中雨があったものの結果としては天気に恵まれ藁をたくさん
とらせてもらうことができました。

   

納屋の屋根裏に

   

納屋の下に

   

そして長屋門の脇に。
ご提供いただき本当にありがとうございます。

   

話は変わって手入れ後の"けい"。
床屋さんに行った後のような髪型で名馬のよう。
この後すぐくるくるしていつもの髪型に戻りました。

今日は昼前から雨が降ったり止んだりさえない天気でした。
明日も一日中雨のようです。

2017年9月10日日曜日

秋晴れ

       

今朝のお二人さん。すっきりした秋晴れでアブもそれほど多くなく
風が少しあって気持ちのよい朝でした。


たまには動いている姿も。(メインは尻尾の動きですが...)

先週に引き続きこの土日も藁集め。
刈り取り後の雨で藁の乾燥が心配でしたが、雑草への立てかけ作戦などが
功を奏し、なんとかよい状態でほとんど回収出来ました。

        

        

この田んぼから藁を撮らせてもらうのは今年で3回目ですが、前々回と前回は
天候不順で全て取りきれずに残してしまったのですが、今年はきれいに全て
取ることができそうです。 

2017年9月3日日曜日

人間はやっぱり勝手

今朝、馬たちの手入れが終わった頃、近所のおばさんが犬を連れて
馬を見に来ました。その方は昔自宅に馬、牛、豚、鶏などがいたそうで
動物好きとのこと。
そして「動物はえらい、どんな環境も我慢して受け入れている」と。
この部分は本当に同感で、うちのお二人さんには辛い思いをさせている時も
あるかもしれませんが、文句を言うでもなくいつも耐えています。

しかし人間は勝手です。
今日は引き続き藁作業でしたが、藁が乾燥してほしいという意味では
日照りがかんかんになってほしいところですが、いざ作業をしようとすると
暑くて効率が悪くなるので、曇って涼しくならないかななんんて考えます。

   

2時間くらい作業して車で休憩している時に窓から撮った写真です。
綺麗な青空に乾いた藁、いい風景です。
ということで、乾いた藁から順番に回収して軽トラに積みました。

   

積んだ後室内から後ろを見てみると、藁で覆われていました。

   

後ろにはみ出すくらい積んで帰ってきたので、落ちないようにシートを
かけてきました。シートを外すと
         
     


これを降ろして、いつもの馬の作業をしてひと段落したところで
すでに暗くなってしまいましたが、お二人さんに今日の収穫をあげました。

   

   

二人ともむしゃむしゃとおいしそうに食べていたので
回収作業の疲れが少し和らぎました。


   

2017年9月2日土曜日

口の中が赤茶色

朝"まい"の手入れをしていた時、ふと口を見ると... 赤茶色になっている。

   

何か棘のある草でも食べて出血しているのかと心配しましたが、
どうやら土を一生懸命食べたようです。何か必要なミネラルを
含んでいるらしく時々土を食べます。
午後見てみたら普通の色に戻っていました。

今日は昨日の続きの藁作業。
昨日雨の中一生懸命やった甲斐があり、立てたところは
かなり乾いてきました。

   

午後は風があり時々日差しもでて、全体的にも乾きだして
いい色になってきました。

   

今日全面的に裏返してたので、明日は一部回収できるかもしれません。

2017年9月1日金曜日

たまには役立つ

今年の馬用藁はロールベーラーでスイスイ回収する予定でした。
しかし以前にも書きましたが、ベーラーはうまく動かず結局使えません。
ということで例年通り人力のみでやることになりました。

いつも藁をいただいている田んぼは今年は今週30日に刈り取りをしました。
刈り取りまではなんとか天候に恵まれ、長い藁を田んぼ一枚半くらい
残してもらいました。

   

しかし刈り取り以降は雨が断続的に続き日照りもなく全く乾きません。
台風も迫ってきていて日曜日まで好天には恵まれそうに無いので
仕方なく田んぼ脇の土手に藁を立てるように置き、雨が降ってもなるべく
水に浸るようなことなく風が当たるように移動しました。

   

土手には背が高めの雑草が生えていて、そこに藁を載せておくと風通しが
良くなり多少は乾きやすくなるのでは、というのが狙いです。

普段雑草は仇のように刈り続けているのですが、今回はすのこ状態になって
乾燥に役立ってくれそうです。