かねてより堆肥を使いたいと言っていた同じ部落の方が
いらっしゃって、軽トラにたくさん積んで帰り、
足りないのでとおかわりも。
堆肥を使っていただける方は初めての時に
「これ、おいくらですか?」と聞く人が多いのです。
堆肥は肥料法によって、販売する場合は成分などを
しっかりと表示して販売しなければなりません。
もちろんここでは成分を把握するすべもなく、
販売するわけにはいきませんし、もとより稼ぐ気が
あるわけではなく、お二人さんが人の役に立っていることに
喜びを感じているので「お金は頂いておりません。
使っていただけるだけで嬉しいです」と答えます。
お二人さんは自分たちが地域に役立っているなどとは
つゆ知らず、今日も元気にムシャムシャ草を食べていました。
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