2019年6月23日日曜日

夏野菜成長中

今週末もお日様を見る事なく、どんより曇っているか
ザーと雨が降っているかのどちらかで、季節ハズレのとか
異常気象とかが盛んに取り上げられる昨今ですが、梅雨は
予定通りというか本当にこの季節らしさを保っているようです。

5月の連休のころに植えた夏野菜が順調に育ち実をつけてきました。
ミニトマトに

   

パプリカ

   

かぼちゃ

   

今年は土の具合が良いのか、気候が良いのか理由は
定かではありませんが、野菜の育ちが例年より良いようです。

   

お二人さんは虫が多くなってきてかわいそうです。
せめて草でもいっぱい食べて紛らわせてね。

2019年6月16日日曜日

洪水後の青空

梅雨といえばしとしと長雨という感じがあるのですが
今年は雨脚が強い事が多く、この一週間で二度も馬小屋が
洪水になりました。洪水は水の処理、後片付けが大変で
本当に疲れる一週間でした。

   

打って変わって今日は快晴で青空。
風も強く大雨で濡れたウッドチップも表面は乾きました。
水も大切なので雨は降ってもらわなければ困るのですが
山の水が溢れないように穏やかに振ってほしいものです。

2019年6月9日日曜日

日照りのない一日

梅雨入りしてどんよりとした日が続いています。
今日は時々霧雨が降った程度でしたので、お二人さんは朝から
夕方まで下の田んぼ馬場で過ごしました。

   

写真右は先日切ったオニグルミの木の枝が伸びてきて成ってきた実。
今年は5月頭に植えたさつまいもの苗が一本も枯れずに根付いたり
その他の夏野菜の苗も元気よく大きくなってきているので
植物にとっては良い程度の気候なのかもしれません。

2019年6月2日日曜日

集団をまとめる

霧が深くなった今朝。
昼頃乗っていた寒い時期から夏シフトに移行して涼しい早朝に
乗るようになりました。

   

上の写真は東側の山の上から朝日が上がろうとしている6時頃です。
下は運動の後、昨日搬入されたウッドチップをフニフニするお二人さん。

   

このウッドチップをならす作業でローダーで馬場内に入れば

   

二人して寄って来ます。
機械に慣れきって安心しているので、こちらも安心して
馬がいても大きな音を立てて作業ができます。

先週から今週にかけて地域の仕事が多く、その場その場で様々な
人間関係を見ました。草刈りの共同作業では、ある人が「この場所は
個人が刈るべきだ」と主張し、ある人が「以前からここは共同で
やっていたのだから」と引き続き共同でやるべきだと言う。
交通安全の出動では「個人の主催するお祭りの警備をするのはおかしい」と
主張すれば、ある人がこれも「慣習としてやっているので今更変えられない」
と言う。せいぜい10人〜20人くらいの集団ですが、規則に照らし合わせれば
おかしいことも、何かの事情で地域の人がそれを担っているという事が
たくさんあります。この矛盾に対する意見をまとめていくのはその時の
長を任せられた人。まとめるのは本当に大変です。
都会にはタワーマンションの管理組合で意見をまとめるのが大変だと言う
ニュースを聞きますが、田舎でもやはりこのような問題があり、人間の
いる場所にはこのような問題は絶えないのだなとつくづく思いました。