普段馬に乗る時はハミに手綱、そして毛布を背中に乗せて乗ります。
鞍を付けて乗るのが通常だと思いますが、鞍を付けないのは
ただ面倒だからです。毛布だけなら、素早く気軽に乗れます。
今日もいつもと同じように下の馬場で乗られ、"まい"も"けい"も少々疲れて
小屋の前に戻って佇んでいました。
そこで普段乗る時におとなしくして動く事のない"けい"に何も付けないで
乗ってみようと思い、飛び乗りました。
"けい"は何も動じず素直に乗せてくれました。
乗っている方としては普段から鐙(あぶみ、鞍から下がっている
足をかけるところ)が無いのは慣れているのですが、
さすがに手綱がないと少し不安。手綱の代わりにたてがみを持ちました。
動きだすと不安が増すので、少し跨っただけで降りました。
どの馬もこのように素直に人を乗せるわけではないと思いますので
この点では"けい"は立派な馬だと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿