いつまでも馬の世話をし、馬にまたがることができるように
体を柔軟にしておくことは大切だと思うのですが、
これまであまり具体的には対策をしてきませんでした。
しかし昨秋あたりからルーシーダットンというヨガみたいな
運動? を始めました。と言ってもどこかで習うわけではなく
女房に教えてもらってやっています。
体の歪み、心の乱れを整える効果があるとのことで、終わった後は
血流が良くなるような感じがして気持が良いです。
しかし今日タイトルを「ストレッチ」としたのは、そのような体を
伸ばすのではなく、脳を(考え方を)柔軟にして行動した方が
何事もうまくいくという内容の「ストレッチ」という本の名前から。
その本によると「上を見て羨む、こうなるに決まっていると考えてしまう、
たくさん欲しくなる、得たものを浪費する」など追い求める感覚を捨て、
「当事者意識を持ち、制約も逆手に取り、質素に、価値の無さそうな物にも
それなりの可能性があると考える」という今ある状態で脳を柔軟に
ストレッチして(伸ばして)考え、実践すると、周りに情報や物が溢れている
状態より、むしろ事が上手く運ぶらしい。具体例も豊富に書かれていた。
全てに当てはまるわけではないことは承知の上で、なるべく何かがないから
できないとやめてしまうのではなく、何とかならないかと考えるように
したいなと思ったのでした。
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