馬糞を堆肥化し、近所の方々に畑で使っていただき、
野菜ができたらそのクズが馬のおやつとして戻ってきてお腹に入り
そして馬糞として出てくる。
しかし我が家ではそれだけだはなく他にも循環しているものがありました。
先週から始まった馬小屋の屋根葺き替え。
ご存知の方もおられるかもしれませんが、とにかくボロボロで補修しながら
なんとかもたせていましたが、昨年の台風でかなり飛んだため意を決して
全面改修することにしました。
屋根のトタンだけ替えるつもりが、剥がしてみる垂木も強度が無くなっており
交換することになり廃材がたくさんでました(写真真ん中手前)。
実はこの廃材が処理されるのが、いつも田んぼ馬場に入れている
ウッドチップを作っている業者だということが判明。
つまりこの小屋から発生した廃材木がその業者で粉砕され
異物が取り除かられて、うちの田んぼ馬場に戻ってくる。
写真はおととい搬入されたウッドチップの山で寝る"けい"。
ただの往復なので完全な循環とはいえませんが、色々巡り巡っていて
面白いなと思いました。
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